全成分：ゴマ油・アンマロク果実エキス（アムラ）・ハッカ油（ミント）・カシア葉油（シナモンオイル）・チョウジ花油（クローブオイル）・バラエキス・ホホバ種子油

合成保存料無添加

パラベン無添加

人工香料無添加

POINT!

頭皮と顔の皮膚、筋肉は一体です。そのため頭皮へのマッサージには美容効果が期待できます。血行が促進されることにより頭部へ新鮮な体液が流れ込み、髪の元をつくる「毛母細胞」が活性化します。

　美容と脳の関係はとても深いつながりがあります。脳がコントロールする免疫や神経系のバランスはお肌に影響を与えます。また脳が司るホルモンの乱れは、肌荒れや老化を早める要因ともなります。脳の老化は加齢のみならずストレスも原因となります。人はストレスを感じると副腎からコルチゾというホルモンが分泌されます。それは脳の神経細胞に影響し働きを低下させるのです。逆にマッサージを受けている時には（リラックス・心地よいと感じている状態）脳内物質セロトニンやエンドルフィンが分泌し、逆転した作用を与えます。さらにマッサージによる頭皮（ツボ・筋肉）への適度な圧力は、血行を促進させ、新鮮な酸素や体液の循環を促します。

　「顔色が悪い」「頭がいたい」「肩がこる」顔から頭、肩には、その人の体調が最も現れ、そのサインは体が発するSOS信号です。今も昔も人々は、そのサインを見逃さずに対処を行い、健康（未病）を維持してきました。日本の「おばあちゃんの知恵」のルーツかもしれません。インドのアーユルヴェーダでは約３千年前も前からマッサージがもたらす健康（未病）が古代文献に残されています。近代においてハーブとオイルを組み合わせたものでマッサージを行うと、さまざまな医学的効果が得られることが解明され、世界中に広がっていったのです。長い年月をかけて培われたその知恵と経験は何ら変わることなく、現代のインドの家庭に「ヘッドマッサージの伝統」として残っています。